都市の空気は自由にする
「都市の空気は自由にする」は、中世ドイツの封建制度下にて生まれた法諺である。
領主の支配下に置かれた農民は、その束縛から逃れるために都市へ逃れた農民達は、
逃れてから一年間は元の領主によって戻されなければ自由の身分を得たものとして、
領主の支配から開放され、封建制度からの自由を享受できることを示す言葉である。
これは、ある意味現代日本にも言えることだと思っています。
全国の高校生が様々な都市の大学に入学し、様々体験をする。
学生の自律自制心を育て、独立する一人暮らしは自由にする。
と言いつつ家族と暮らす私には関係のない話なんですけどね…
なんでこんなことを思ったかと言うと、東京に旅行に行って
久々に自由が丘に行ってきた帰りに渋谷にて学生を見ていて
ふとこの言葉とそんなことを思いこの記事を書いてみました
そして、ふと思えば今年もあと一ヶ月、悔いのない一年に…
written by 縹藍
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